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福岡発、-お客様の心に残るストーリーを創る会社-

エステサロンがホームページ作成で新規集客を成功に導く方法

業種別ホームページ活用方法

2020.10.28

本記事は下記のようなエステサロンオーナー様におすすめです!

✔ポータルサイトの費用が高騰している

✔リピート率がなかなか上がらない

✔WEB集客の対策方法がわからない

エステサロンがWEB集客を成功させるための正攻法は他のサイトやブログでも紹介されていますので、本記事では、できるだけ他のサイトでは言及されていない内容を中心に紹介していければと思います。

(同じ内容になってたらすみません。笑)

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ホームページ作成は中期的な視点で見るとコスパが高い資産である

ホームページのコンテンツは定期的に更新していけさえすれば、他の広告と比べて高いコストパフォーマンスを発揮できます。

例えば集客力の高いポータルサイトでは毎月広告費を支払い続けない限り店舗集客は難しいです。

また、ネットの各広告も費用をかけ続けない限りは露出さえできません。

 コンテンツはエステサロンに顧客を連れてくる貴重な財産となる

ホームページのコンテンツは一度作成して上位表示されてしまえば、定期的に内容を見直すだけで半永久的に顧客にアプローチできるツールになり、費用はコンテンツを外部委託したとしても1ページ1万円~3万円程度で済みます。

某ポータルサイトは毎月数万円~数十万円かかりますので、比較すると一目瞭然ですよね!

しかし、質の高いコンテンツが作成できたとしても上位表示されるまでは競合性が高いキーワードでは時間がかかります。

場合によっては1年くらいかかる可能性があります。

そのため、コンテンツ作成は敬遠される傾向がありますが、中期的に見るとコスパが高いので、目先の顧客を集客できるツール(リスティング広告等)とコンテンツ作成を並行して行いながら、徐々にコンテンツ作成の比重を高めていくことをおすすめしています。

 ポータルサイトと比較するコスパが高い

現在では、多くのエステサロンが某美容系ポータルサイトにしています。

しかし、強い集客力がある一方で「リピートされにくい!」「客単価が低い!」「広告費が高騰している!」といった課題と抱えるエステサロンも多いことも現実です。

一般的にポータルサイトは新規顧客の獲得に1人あたり8,000円~10,000円程度と言われています。

最初の集客が少し赤字であってもその後リピートしてもらえれば投資効果も高いですが、多くのエステサロンからはリピートさせることが難しいというお声をいただいています。

原因としては顧客層のミスマッチが考えられます。

ポータルサイトを利用する目的としてはクーポンが多いです。

クーポンがあるからお試しでエステサロンに行ってみるという感じです。

本当にコンプレックスを解消したいと悩むユーザーはポータルサイトでエステサロンをピックアップしたとしても、その後サロンのサイトに訪問し、サービスを隈なく確認した後、納得できたうえで来店します。

 今のホームページでもコンテンツ更新を仕組み化できる

「新しくホームページに取り組む!」となると費用が掛かるイメージがあるかもしれません。

コンテンツ作成においてはよっぽど昔のホームページではない限りはコンテンツ更新できる流れを仕組み化するだけで十分です。

(画像)

上記図のような流れを内製化できれば理想ですが、難しい場合は一部委託することで効率的にコンテンツ更新ができます。

(当事務所では上記のどの部分でも気軽に委託いただけます)

施術事例にストーリーをプラスしてユーザーからの共感を得る

施術事例はエステサロンにおいてはキラーコンテンツです!

これがないと集客することは難しいでしょう。WEB集客においては成果を大きく左右するコンテンツです。

多くのエステサロンはビフォーアフターの画像と簡単なテキストだけの場合ほとんどです。

競合店は必ずと言っていいほど掲載しているコンテンツなので、差別化するためにはよりユーザーからの共感を得ないといけません。

 施術事例はトップコンテンツである

エステサロンのホームページでは、施術事例は生命線のコンテンツで、あるとないとでは集客に大きく影響します。

ユーザーがエステサロンを利用するかどうか候補を洗い出している段階では大きな役割を担います。ユーザーが意思決定するコンテンツなので競合店も必ずと言っていいほど施術事例は掲載しています。

つまり、比較検討する要素が多くなるので、利用するエステサロンを決定するまでの時間もそれなりに要する可能性も大きくなります。

そこで、利用までの時間を短くするために無料モニターや割引、キャンペーンで対策を講じることもあると思いますが、場合によっては大きく利益を圧迫することにつながりかねません。

ではどのような施術事例ページを作成すれば良いのか、紹介していきます。

 ビフォーアフターにストーリーを載せるだけ共感度は向上する

競合店と施術事例を差別化するにあたって効果的な施策がストーリーテリングです。

ある機関のリサーチによると事実情報だけでなく、ストーリーを添えることで、ユーザーの記憶に約22倍残るといったデータもあります。

すごいですよね!

(画像)

上記図のようなレイアウトでビフォーアフターの写真と簡単なテキストだけでなく、顧客の背景をストーリーとしてコンテンツ化すると競合店を差別化できてユーザーの記憶にも残りやすくなります。

エステサロンの候補出しのフェーズにいるユーザーにはキラーコンテンツとなり、選択肢に入りやすくなります。

お客様の声はインタビュー形式でコンテンツ化する

エステサロンの施術事例と並ぶキラーコンテンツがお客様の声です。

ほぼほぼセットのコンテンツですね。

いろいろな形式でお客様の声を紹介しているサイトを見ていて、自分自身とても勉強になっています。

その中でもインタビュー形式でコンテンツ化されたお客様の声ページはあまりなく、競合店と差別化できると考えています。

 一人ひとりのお客様を具体的に掘り下げてコンテンツ化する

一言二言、ネット通販のレビューのようなお客様の声でなく、お客様一人ひとりの声を掘り下げると読み物としても面白いコンテンツができます。

私もついつい通販のコンテンツでお客様の声が深堀されてコンテンツ化されているとしっかり見ちゃいます(笑)

多くのお客様の声を掲載して多数実績があることをプロモーションすることも大切ですが、その中の一部のお客様を掘り下げるだけでも、PV数やページ滞在時間を向上させられます。

(画像)

 お客様をより身近に感じさせる

まだ会ったことがないユーザーに親近感を与えることは信頼・信用につながります。

スタッフ紹介ページを作りましょう!と言われた経験があるサロンオーナー様も多いと思います。

スタッフ紹介ページはもちろんですが、各ページでスタッフの写真を登場させることでユーザーはホームページを見る度に自然に親近感を覚える心理効果があります。

また、何度も同じスタッフを目にすると、なんだか勝手に距離が近い存在のように思えますよね!私もよくあります。

ですので、ページ制作時にはできる限りスタッフの写真を何らかの形で使用するように心がけてください。

画像は素材ではなく実際の店舗やスタッフを使用する

ホームページ集客において画像は結構大事です。

しかし、エステサロンですとかなり素材が用意されていますが、競合店も使用している可能性も十分あるので、個性が無くなってしまいます。

 画像はリアルな現場のものでないと意味がない

少し極端ですが、リアルな現場の様子を画像として挿入しないと反響に大きく影響してしまいます。

ですが、ホームページ全体にサロンのリアルな画像のみを挿入することは正直難しいと思いますので、最低でも各ページのファーストビュー(最初に表示される部分)だけでも構いません。

(画像)

上記の箇所だけでもリアルな現場や実際のスタッフ等を使用するとサイトを見てもらえやすくなります。

 スタッフのブランディングで差別化する

ユーザーはどんなスタッフに施術をしてもらえるのか、シビアに判断しています。

写真から受ける印象だけでなく、どのような施術ができるのか、どのようなキャラクターなのか、などなど少しでも多くの情報を得ようとしています。

スタッフ情報に不足感を感じてしまったら候補から漏れる可能性も十分考えられます。

具体的にどのような露出をすればよいのか、次の章で紹介していきます。

ちょこちょこ動画を活用しながら補足説明を入れる

動画はサイトの滞在時間を向上させてくれるので、他のページやコンテンツを見てもらえる可能性を引き上げます。

動画を使わない手はないです。

もちろん、Youtuberのように凝った動画でなくて構いません。

 施術シーンを動画撮影してユーザーに疑似体験させる

当然ですが、写真や画像より動画の方が雰囲気は伝わります。

ユーザーはサイトを見て疑似体験することを本能的に求めています。

ユーザーが一番見たいところはどんな場所でどんな人がどのような流れで施術をするか、です。

写真や画像でシーンを切り取るより動画の方がはるかに情報量が多いので伝わります。

ですが、一方で手間がかかるので意外と動画を掲載していないエステサロンがほとんどです。

そのため、今の市場であればスマホで簡単に撮影した数十秒の動画でもかなり差別化できます!

ユーザーにとって価値があるコンテンツを掲載しているサイトはグーグルからも高く評価されるので、上位表示されやすくもなるので、少しずつでも動画を活用していくといいでしょう。

 スタッフの動画を配信する

エステサロンは業務の特性上、顧客とスタッフが一緒に過ごす時間が長く、それゆえユーザーはどんな人に施術してもらえるのか、すごく気にしています。

画像や写真、テキスト等で伝わらない雰囲気は動画を配信することによって伝わりますし、エンゲージメントも高くなる傾向があるので、エステに関するお得な情報やサービス紹介等で動画を活用してみるのもおすすめです!

アンケート等のリサーチでコンテンツ精度を向上させる

コンテンツの洗練度を向上させるには何よりユーザーを知ることです!

これ以外ないといっても過言ではありません。

 ユーザー調査でトレンドを知る

WEB集客において定期的なコンテンツの調整が必要です。

ホームページで反響が取れているエステサロンのオーナー様は変遷するユーザーのニーズやトレンドに合わせてコンテンツを新しく追加・修正を定期的に実施しています。

もちろん、ほとんどの場合はパートナーとなるWEB会社とタッグと組んでいるので、手間をほとんどかけずに行えています。

そのために欠かせないのは定期的なユーザー調査です!

年に2回程、顧客(5人~10人)にアンケート調査を実施するだけでもコンテンツは洗練され、ニーズにマッチしたキャッチコピー・メニュー等を打ち出せます。

実際に使用しているアンケート調査票はお問い合わせいただければ無料配布しています!

 検索キーワードを整理する

ユーザー調査の実施が終わったらアンケート調査票をもとに検索キーワードを調整します。

実際にユーザーがどのような検索ワードでエステサロンに辿りついているのかは時間の経過と共に徐々に変化しているケースもあります。また、新しいキーワードも増えてくるでしょう。

競合店のサイト分析も同時並行で行いながら、闘えるキーワードを選定していきます。

ユーザー調査をもとに洗い出したキーワードは成果に直結しやすく売上にも貢献してくれます。

もちろん、そのキーワードでコンテンツ作成することも必要となりますので、WEB会社と連携を取って更新していくことが望ましいです。

さいごに

費用対効果が高い媒体に絞って対策を講じることは事業に大きく貢献します。

ホームページのコンテンツは自社独自のものになりますので、価値があり半永久的に顧客を呼び込んでくれるツールになります。

とはいっても本業のエステをしながらですと、思うように進まないことがあり、対策が遅れることも考えれますので、信頼できる会社を見つけてタッグを組んで遂行していくことが理想です。

コラム執筆者

LIB株式会社(Life is Beautiful)

代表 水谷竜也

連絡先:080-6688-5181

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