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他社が語らない正しいホームページ制作会社の選び方4選

ホームページ制作会社の選び方

2019.08.27

現在は、大手企業からフリーランスまで無数のホームページ制作業者が乱立している状況で、ひとくちにホームページ制作といってもサービス範囲は様々です。

これからホームページ制作を依頼されるビジネスオーナーの皆様にとってホームページ制作を業者へ依頼することは、日常ではございませんので、本当にオーナー様のビジネスの繁栄を考えてホームページ制作をしてくれる業者を選ぶことは容易くないことだと思います。また、過去にホームページ制作を依頼して業者選びに失敗したという方も少なくないです。

本コラムでは、他社の記事ではほとんど掲載されていないホームページ制作会社の正しい選び方や基準について紹介していきます。

ちなみに他社の記事では

① 制作実績を確認する

② 見積もりを確認する

③ 会社の規模を確認する

④ 専門用語を多用していないか

⑤ 制作会社自身が自社サイトから仕事を獲得しているか

大体この5つを選択基準で紹介をしています。

上記5つの基準も大切な要素なので、確認されるとより理解が深まると思います。

本コラムではこの5つ以外でさらに踏み込んで紹介していきます。

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オーナー様のビジネスに興味を持っているか

ホームページ制作は、業界やエリア、市場規模、ターゲット層、平均リピート率等、様々な要素によって必要なコンテンツは大きく変わってきます。たとえ、低価格のテンプレートサイトでもあってもここを理解してオーナー様のビジネスに興味を持って制作進めることで成果は出せます。逆に100万円以上かけてフルオーダーメイド制作を行っていてもここが理解できていなくて、オーナー様のビジネスに興味を持っていなければ成果を出すことが難しいでしょう。

しかし、実際にホームページ制作者が興味を持っているかどうか発注をするまでの間で判断することが難しいと思います。

ここで簡単な判断基準2つを紹介します

① 打ち合わせ前にしっかりと下調べをしているか

② 打ち合わせ当日は下調べで不明な点はちゃんとオーナー様に確認しているか

もちろん、上記2つを満たしていてもオーナー様よりは、圧倒的に知識や経験が不足していますが、興味を持って本当にホームページで成果を出したいと情熱を持っているかどうかは判断できると思います。

また、打ち合わせ当日、いきなり「どういう雰囲気のホームページにしていきたいですか?」や「今のホームページの問題点はここなのでこうしていきましょう!」と話し始める制作者は危険です。

おそらく会社から決められている打ち合わせ時間に収めようとして最低限のコミュニケーションだけで済ませて後はなんとなくデザインが綺麗で形が整ったホームページを納品して終わりです。

運用までをイメージした提案をしているか

2019年現在、中小企業の約90%以上はホームページを所有している時代です。よっぽどニッチで他社が技術的に追いつけないビジネスでない限りはホームページを作っただけで、成果をだすことは限りなく0%に近いです。

ホームページの完成はゴールではありません。スタート地点に立っただけです。ここからどのように検索順位を上げて、さらには仕事に繋げていくか、プランを立てる必要があります。

ダイエットをしたい人がジムに入会してトレーニングウェアを買っただけでは、ボディメイクはできないですよね。

ジムでどのようなトレーニングをして何ヶ月でここまで痩せるといったプランが無いとダイエットは成功しません。

ホームページで成果を出すことも同じです。ホームページ制作だけを依頼することは危険ですので、その後、どのようなプランで成果を出していくか制作者に聞くことで、任せていいか判断ができます。

レスポンスに4営業日以上かかる

制作の相談や見積もりの依頼等、制作会社へ問い合わせをした時に返信が4営業日以上かかる場合は要注意です。

その制作会社の規模や日々の問い合わせ数にもよりますが、簡単な問い合わせであれば遅くても2営業日、見積もりの場合は社内で調整が必要ですが、遅くても3営業日以内には返信ができます。また、3営業日以上かかりそうな場合は、その旨を伝える返信をして問い合わせをされたオーナー様に返信できる目安を伝えます。

これは、私の経験則ですが、今はホームページ制作を内製化していますが、以前は、外注することも多く、返信が3営業日を超える場合は、納期に大きく影響し、機会損失が発生してしまう可能性が非常に高いです。レスポンスが遅いと、非常にストレスがかかりますので、制作会社へ問い合わせをして、3営業日を超える場合は規模が大きくて実績豊富な会社でも依頼するのは控えたほうがいいです。

テレアポによる新規開拓をやたら否定している制作会社

ホームページ制作会社が自社のWEBサイトで集客ができていないからテレアポをしているとほとんどのブログ等で否定されていることが多いです。

確かにテレアポをメインで新規開拓している制作会社は自社のWEBサイトから集客していないケースがありますが、戦略的にテレアポを行っているのであれば、テレアポによる新規開拓も効果的で、WEBサイトでは集客できない顧客層を獲得できます。

そもそも顧客にはニーズのステージがありますので、テレアポのようにプッシュ型の営業出ないと獲得が難しい、ニーズが潜在しているステージの顧客を他社に獲得されない前にアプローチをするといった戦略も必要です。

これを理解もせず、テレアポをやたら否定している制作会社はそもそもマーケティングの概念が無いことが考えられますので、要注意です。

まとめ

最後に改めてホームページ制作を発注するにあたって、見るべきポイントを挙げると

①オーナー様のビジネスに興味を持っているか

②運用までイメージした提案をしているか

③レスポンスに4営業日以上かかる

④テレアポによる新規開拓をやたら否定している制作会社

コラム執筆者

ポエムストーリーズ 代表 水谷竜也

連絡先:080-7019-0314

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